短期滞在外科手術のメリット
短期滞在外科手術とは、手術前日もしくは当日入院していただき、手術翌日に退院できる手術のことです。出来るだけ入院をせずに手術を受けたいという方を対象としております。 最大のメリットは、日常生活に大きな影響を与えず治療を受けられる点です。当院では土日の手術も対応可能(要相談)であり、短期滞在外科手術のメリットを最大限にご利用いただけます。
当院で可能な短期滞在外科手術対応疾患
当院の治療方針
鼠径ヘルニアおよび痔は共に良性疾患でありますが、日常生活において支障をきたす場合には手術が必要です。大きな手術ではないものの、鼠径部および肛門周囲の解剖は複雑であり、当院では小手術としての認識ではなく、専門性をもって治療を行う姿勢を心掛けております。
担当医師:田村、鈴木
短期滞在外科手術の流れ
お忙しく時間に余裕のない方でも、土日に受けることも可能です。手術当日は入院していただき、翌日に退院していただいております。その後、一週間後に術後の経過を確認するために受診していただいております。当院では、医師はもちろんスタッフが術前のご説明から術後のアフターフォローまで責任を持って誠実に対応いたします。
外来・入院のご案内
短期滞在外科手術をご希望される場合、事前に一度診察をお受けいただき、手術が必要であり、安全に手術できるかどうかの確認が必要です。診察や手術について、ご質問がありましたら、なんでもご相談ください。
担当医師
〈病院長〉田村 孝史(医学博士)
出身大学:弘前大学 職歴:筑波大学消化器外科 講師 |
日本ヘルニア学会評議員 日本内視鏡外科学会技術認定医 日本外科学会専門医 日本消化器外科学会指導医・専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本食道学会 食道科認定医 茨城ヘルニア研究会代表世話人 難病指定医 身体障害者福祉法指定医 ぼうこう・直腸・小腸機能 |
〈理事長〉鈴木 隆二(医学博士)
出身大学:聖マリアンナ医科大学 職歴:東京女子医科大学消化器病センター助教 |
日本消化器内視鏡学会専門医 日本外科学会専門医 茨城ヘルニア研究会世話人 麻酔科標榜医 産業医 難病指定医 |
スタッフ一同、患者様が安心して手術を受けられるよう、そしてご帰宅して日常生活に戻られてから、当院で短期滞在外科手術・日帰り手術を受けてよかったと思っていただけるよう、心を込めて丁寧に対応いたします。